(画像は今回の記事とは関係ないのですが、先月研修の合間に行ったニュージーランド タオルンガ パパモアビーチのサンライズです)
いつも自分の行った旅の画像とか記事を長々と紹介しているだけですみません。
昨日59回目の誕生日を迎えました。
以前記事にてもちょこっと書いたのですが、還暦1年前にして昨年末にて長年勤めた会社を早期退職致しました。
60歳で定年を迎えてから退職するより、退職手当、失業保険とかの条件が断然いいので決断しました。
それとまだまだ働きたい、働かなければとの思いもありましたから、60を過ぎてからと60前での再就職、職種の条件は全く違います。
ただもうフルタイムで、ガムシャラに働こうとは思わなく、ただ再度仕事をするには長年(37年間)勤めていた旅行業界から離れられそうもないので、新卒で入った時の思いと学生の頃から憧れていました添乗員の職にこの歳になってようやく就く事が出来ました。
今迄は常に数字、数字に追われていて営業、企画、販売に追われていたのが現状でした。
添乗の仕事も以前(20年前)は営業の合間に少ししていましたが、この旅行業界の添乗員(専属)という立場は、一般の方から見ると旅の仕事そのものでいかにも輝いている様に思いますが色々な条件が悪く、その他に何か副業をもっていれば別ですが家庭を持って仕事をするには厳しい職種です。
我家は長男の就職も決まり次男はあと1年、お母さんもまだ勤めていいて、家のローンも終了しますので特に贅沢をしたいと全く思うようにならなくなり、普通に生活していくには問題なくなり家族全員も今回の選択に賛同してくれました。
ただこの業界にいると、見栄とプライドだけが先行して自分で旅をする時は高級ホテルに泊まり、ビジネスクラスとかで旅をする方が多い様ですが、自分の場合は全くそんな事はなく格安ホテル、格安航空券、LCCを使っての旅をしたりしています。
なのでなかなか長年旅行業界に努めた人でも、定年退職してから添乗員の仕事に就くという方は少ない様です。
ただこの仕事は体力勝負で、年齢制限はありませんので自分の場合は今迄ランニング、トレッキング、ジムにて体力作りをしていましたのでこの事も体力維持の自信に繋がります。
年配の方でも経験がなくても、これからチャレンジしてみようという方も結構います。
又、この歳になってもいくら年下の方からの指示、命令とかも含めお客様から何を言われても気にしないという事も長年の経験で身につけました。(この事が今迄の仕事で一番の収穫です)
以上の事をこれからの添乗員の仕事に生かしていこうと思ってます。
2月から研修を受け、思っていたより大変で今月も引き続き研修をしており、20年前の添乗業務とは全く違います。
自分の場合総合取扱主任者(以前は一般)、旅程管理者の資格もありましたが、今迄更新もしていなかった事もあり旅程管理の講習を再度受け再資格を取得したり、座学研修、バス研修(2回)、同乗研修を終えやっとデビューします。
当面はもちろん国内のバスツアーとかが中心になりますが、今迄経験もある海外添乗迄たどり着く迄はまだまだ長い道のりになる様です。
まぁ~その間に、スケジュールも自分で組めますし、オフの時期は今迄以上に仕事で貯めたお金で海外(国内を含め)個人旅行をして行こうと思っております。
なので世界一周の旅に出るのは、まだちょっと先になりそうです。
仕事をしている状況とかは会社ではSNSを禁止している様なので、記事には出来ませんが、仕事で行った場所で是非お勧めの場所があった時はいかにも個人で行った様にして紹介します。
ランニング関係の方にはご無沙汰しておりすみません、今後土、日とか仕事が中心になるかと思うのでマラソン大会のエントリーは暫くは出来なく、お会い出来る機会が少なくなると思います。
ただ今この場でどこの会社に所属したとか、どこのツアーで行くとかは言えませんが、偶然お会いする機会が今後あるのではないかとも思っています。
特にアメブロ、FBでは長年お世話になった方、ご無沙汰しています方にはご心配をお掛けして申し訳ございませんでした。
何とかやっていますので、今後も何卒よろしくお願いします!!
最近ここに来て記事が重複しますが、凝りもせずもう2つブログを開設しました。
アクセス数がどうしても増えないので記事は一緒ですが・・・、こちらも見に来てください!!
↓↓↓
「tranning's diary」
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