バンコクの「スワンナプーム空港」に着いた時、又は空港に向かう時は必ず「ARL (エアポート・レール・リンク)」を使います。
・青いラインが入ったのが「CITY LINE(各駅停車)」。
・赤のラインが入ったのが「EXPRESS LINE(特急)」。
他の空港もそうですが、その空港からタクシー以外の交通手段がないと言う限りタクシードライバーには申訳ないのですが、タクシーは使いたくありません。(これは日本国内でも同じで、仕事絡みでも年に2~3回ぐらいしか乗りません)
5㎞ぐらいの距離であれば、迷わず歩きます。
その為に今迄ランニングをやってきましたから、最近はレースとかめっきりと参加しなくなってしまいましたが、必ず今でも週1~2回はスポーツクラブでのトレッドミルですが5km ちょっと走っています。
ですので自分にとっての旅の交通手段は足です。
標題から少し外れましたが、このARLがある限り市街への移動は本当に便利になりました。
ただ当初はこのARLは、EXPRESSとCITY LINE の2種類あり車種も違ってましたが、ここ最近EXPRESSの運行がなくなってCITY LINE(各駅停車)のみの運行になっています。
とはいっても主要駅は下記の8つのみで空港からパヤタイ迄が30分、EXPRESSは途中マッカサン駅しか停まらないので18分。
■主要駅
スワンナプーム国際空港駅(Suvarnabhumi)
↓ ↑
ラートクラバン駅(Lat Krabang)
↓ ↑
バーンタップチャーン駅(Ban Thap Chang)
↓ ↑
フワマーク駅(Hua Mak)
↓ ↑
ラムカムヘン駅(Ramkhamhaeng)
↓ ↑
マッカサン駅(Makkasan )
↓ ↑
ラーチャプラロップ駅(Ratchaprarop)
↓ ↑
パヤータイ駅(Phaya Thai)
スワンナプーム国際空港駅(Suvarnabhumi)
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ラートクラバン駅(Lat Krabang)
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バーンタップチャーン駅(Ban Thap Chang)
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フワマーク駅(Hua Mak)
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ラムカムヘン駅(Ramkhamhaeng)
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マッカサン駅(Makkasan )
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ラーチャプラロップ駅(Ratchaprarop)
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パヤータイ駅(Phaya Thai)
■運賃
・各駅停車(City Line): 片道15~45バーツ 1駅ごとに5バーツずつ加算
・特急(Express Line) :片道90バーツ(一律でした。)
■運行時間
・毎日運行:06.00 - 24.00
・運行間隔 各駅停車(City Line) 10分間隔で運行
特急(Express Line) マッカサン駅行きは45分間隔、パヤタイ駅行きは1時間間隔で運行でした。
・各駅停車(City Line): 片道15~45バーツ 1駅ごとに5バーツずつ加算
・特急(Express Line) :片道90バーツ(一律でした。)
■運行時間
・毎日運行:06.00 - 24.00
・運行間隔 各駅停車(City Line) 10分間隔で運行
特急(Express Line) マッカサン駅行きは45分間隔、パヤタイ駅行きは1時間間隔で運行でした。
EXPRESS との料金差は倍もあり時間にして僅か12分、これしか駅がなくおまけにCITY LINE は10分ごとに運行していますので誰でもCITY LINE を利用してEXPRESSはよっぽどの事がない限りは利用しないのは最初から創造出来る。
おまけに車両も別々に作ってしまったようで、最初のこうゆう発想がタイらしいですね。
それとマッカサン駅に各航空会社のチェックインを行うという東京では今でもあるようですが(一時は結構利用していた箱崎のようなもの)、シティエアターミナルを作ったはいいがほとんど利用されてないようです。
CITY LINE だけの運行になってから朝、夕は通勤ラッシュがものすごく、この時間帯に大きな荷物を持ち込んでの乗車はかなりきつい。
BST(スカイトレイン)もMRT(地下鉄)もどんどん拡張工事がおこなわれ、延長されているようですが、このARLの拡張も是非おこなってもらいたいの。
この路線はほとんどがタイ国鉄の上を走っているので、「パヤータイ駅」から先は国鉄の上を走れば「ファランボーン駅」または「ドンムアン空港」まで繋げることが出来るのでは。。。
実際に「ドンムアン」の途中の「バンスー」という場所までの工事は始まっているとのことです。
EXPRESSは運休中とは言え、車両はあるのでCITY LINEとして走っています。
今回早朝帰りの「ランカムヘン駅」から利用した時は、普通の運賃でこの車両でゆったりと乗れました。
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