カラフルな看板のビル街から少し行くと、緑豊かな公園があります。
ここは台湾で戦後に起こった「二・二八事件」をきっかけに平和のメモリアルのために建てられたんだそう。
ちなみに日本で起きた事件は、戦前だが「二・二六事件」。
前は「台北新公園」という名前だったのが、「二二八和平公園」に改名されました。
台北の中心のオアシスという感じで、朝早くから地元のお年寄りとかが集まっていて散歩、太極拳等をやっている年配の方が多かった。
自分もすでに年配という年にとっくに到達していますが、散歩をしているお年寄りが必ずすれ違う時に会釈をしてきます。
これは日本統治時代の教えがそのまま続いているような、日本人より礼儀正しさを感じた次第でした。
リスとか珍しい鳥がこんな大都市の真ん中に普通に生息しています。
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