台湾北部の新北市瑞芳区にある山間の町「九份(きゅうふん)」。
日本統治時代に金鉱山として栄華を極めたが、その後廃鉱になり衰退した。
再びスポットライトを浴びたのは、映画「非情城市」の舞台となったことで観光地として注目されることに。
さらに日本では映画「千と千尋の神隠し」の着想を得たという噂が広まって人気が高まり、レトロな街並みに似合う茶芸館やカフェが軒を連ねていって現在は台湾唯一の観光スポットと言ってもいいようになった場所。
本来は、この「九份」近くに「十分(シェーフェン)大瀑布」があり、午前中に「瑞芳駅」からローカル線の「平渓(ピンシー)線」に乗車して行きたかったが、家族の反対に合いやもなく今回は諦める事に。(次回一人旅で台湾一周の旅に行く時は必ず。。。)
なので「九份」だけであれば、半日それも午後から夜景を見て帰れば充分かと思います。
「九份」のメインの通りでもある「基山街」の細道のアーケードに入ると、平日にも関わらずこの人の多さにビックリ。
もちろんに日本人も結構いましたが、それ以上に地元の台湾の方か中国本土からの観光客でごったがえしています。
食べ物や屋、土産物屋の数がハンパなく、各店それぞれにお客が入っており、行列が出来ている店も。
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