「阿里山森林鉄路」の「阿里山号」に乗車体験をしました。
「阿里山森林鉄路」の全長は71.9km。
1905年から6年の歳月を費やして1911年に完成。「Z」型に進むスイッチバック方式とループ式が特徴的とされ、急勾配の連続する鉄道として世界3大登山鉄道のひとつ。
阿里山森林鉄路は、インドのダージリン鉄道(世界遺産)、チリ~アルゼンチンを結ぶアンデス横断鉄道と並んで、世界の3大登山鉄道の一つと言われています。
意外だったのは、スイスのユングフラウ鉄道も入っているのかと思ったが違っていました。
「阿里山森林鉄路」 「嘉義駅」 ~「奮起湖駅」
こうゆう世界3大とか言うと10大とかは無理だが3箇所ぐらいであれば、いずれは制覇したいと思っていますが。。。
自慢にはならないですが、ちなみに「タイ3大マラソン」の「バンコクマラソン」、「プーケットマラソン」、「パタヤマラソン」はそれぞれの大会を走って走破しました。
この「阿里山森林鉄路」は現在、2009年の台風の影響で(てっきり台湾中部地震の影響かと思っていましたが)、現在は「嘉義駅」~「奮起湖駅」までの運行で、「奮起湖駅」~「阿里山駅」までは不通になっています。
全線復旧は2020年とのことで、11年間不通になったままらしいいが誰もが復旧を望んでいますが国家予算の関係もあるとのことです。
今回乗車したのは「阿里山号」、他に「中興号」というのが日曜に限って走っているようだが、平日はこの9時発の「阿里山号」のみ。
なので乗車効率100%,「嘉義駅」からは席が空いていたとおもったら、次の「北門駅」からどっと乗車してきてやはり満席になったみたいでした。
なので平日でもこんな状況ですので、必ず事前予約が必要。
そしてチケットの引き換えは、くれぐれも台鉄の窓口には行かない様にした方がいいです。
この橙色と赤の車両、日本ではめっきりと見かけなくなりましたが列車の色合いはこのカラーがいいですね~。
茶色の特別仕様カラーの車両も一両連結されていましたが、中のシートはすべて特急と同じリクライニングが可能な形、フットレスも付いています。
線路が狭軌なので車両の幅も狭く、シートの配列も2列、1列。
一人利用は1列側なのでゆったり出来、これで料金は384TWD(約1,400円)、2時間20分の列車の旅ですから大満足です。
*「台湾の車窓から」シリーズ、続きます。
次回は車窓の風景をおおくりします!
と、「世界の車窓から」(5分番組)並みに一つの路線で、一ヶ月以上もたせるつもりですのでヨロシクです!!
最近ここに来て記事が重複しますが、凝りもせずもう3つブログを開設しました。
アクセス数をどうしても増やしたいので記事は一緒ですが・・・、こちらも見に来てください!!
↓↓↓
「tranning's diary」
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